「エトーうそつき」悲劇のウォメが語った W杯アフリカ最終予選のエジプト戦(8日)でPKを外し、出場を逃した責任を負った
カメルーン代表DFピエール・ウォメ(26)が、沈黙を破った。所属するインテルの
練習場で 会見し「殺される可能性もあった。警察の保護がなければどうなっていたか…」
と告白。「家族が心配だ。両親には、今でも護衛をつけている」と話した。また、
同僚のFWエトーが「ウォメが蹴りたいと言ったので、PKを譲った」と発言したことに
激怒。 「全部うそ。誰も蹴らなかったので、蹴っただけだ」と反論した。
(ロベルト・ムーニョ通信員)
日刊スポーツ(2005年10月13日 09:51)